誤って緊急地震速報流れる 奈良市「Jアラート」訓練で誤放送 設定ミス
2025.11.05 18:52
- 奈良市は5日午前10時、「Jアラート」を使った緊急地震速報の訓練で、誤って訓練用の音声ではなく、大地震が発生したときの音声を市内全域の防災スピーカーで流したと発表しました。
- 原因として消防庁からの信号を受信する「Jアラート受信機」の設定ミスだとしています。市では毎年6月と11月に訓練を行っているといい、前回は異常なく訓練を終えたといいます。
- 市は「市民の皆さんが不安になるような放送をし、申し訳なく思っています」とコメントしています。