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奈良のニュース
マスターズ甲子園 奈良県予選・準々決勝 世代を超えて夢の舞台を目指す
2025.06.15 18:34

 かつての高校球児たちが世代を超え、母校のチームで甲子園を目指す大会は、15日、県予選の準々決勝が行われました。


 マスターズ甲子園は、各地の予選を勝ち抜いた、出身高校別のOBチームによって、11月に阪神甲子園球場で行われる大会です。


 2025年の県予選には、過去最多の29校が出場し、夢の甲子園をめざして熱戦を繰り広げています。

 県予選では軟式のボールを使い、試合は、3回までが34歳以下、4回以降は35歳以上のメンバーがプレーするなどの規則があります。

 15日は第1試合で、2022年に閉校となった登美ケ丘と伝統校の郡山が、終盤まで緊迫した展開を見せましたが、最後は登美ケ丘の懐かしいユニフォームがグラウンドに歓喜の輪をつくりました。


 登美ケ丘高校OB・OG会 代表 西藤堅志郎さんは「僕は16期生なんですけれども、ちょうど僕らの代に変わったユニフォームです。先輩方も新しくこのユニフォームを着ていろんな世代が集まってプレーできることを、すごく誇りに思っています。」と話しました。

 県予選は7月6日に準決勝と決勝が行われます。