県内経済情勢報告 14期連続「持ち直している」
2026.01.30 18:41
- 奈良財務事務所は2026年1月判断の県内の経済情勢報告について「持ち直している」として、14期連続で据え置きました。

- 奈良財務事務所では3カ月に一度、県内の経済情勢について発表しています。それによりますと、個人消費については「緩やかに回復しつつある」としました。依然として一部で消費者の節約志向が見られるものの、売上などが増加しており、高価格帯の商品の売れ行きが好調としています。また、生産活動についてはAI向けの半導体関連の需要が旺盛との声がある一方で、EV市場の減速により設備投資需要が低下していることなどから「足踏みの状況にある」としました。

- これにより、全体では、14期連続で「持ち直している」として前回判断を据え置きました。奈良財務事務所は先行きとして、「雇用・所得環境が改善する中で、各種政策の効果もあり持ち直していくことが期待される一方、今後の物価動向などの影響に注意する必要がある」としています。