農業と食を身近に 小学生が稲刈りを体験
2025.10.22 17:45
- 桜井市の小学生が自分たちで田植えをした田んぼで稲刈りを体験しました。

- これは、JAならけん青壮年部、桜井しき・宇陀支部が子どもたちに楽しみながら農業と食の大切さを学んでもらおうと毎年行っているものです。
- 2025年は、桜井市立城島小学校の5年生、約50人が参加しました。
- 6月下旬に児童が田植えをした田んぼには立派な稲が育ちました。子どもたちは、JAの部員などから鎌の使い方を教えてもらいながら一株ずつ稲を刈り取っていきました。
- 児童は―
- 「昔の人がこんな大変な思いをしていたんだと思いました」
- 記者「稲のできはどうでしたか?」
- 「すごくきれいにできましたいっぱい食べてみたいです」
- なお今回収穫した米は、家庭科の調理実習で食べる予定だということです。
