障害福祉サービス事業所の指導で 県 個人情報含む資料を置き忘れ
2025.10.10 18:42
- 県は障害福祉サービス事業所に運営指導を行った際、個人情報を含む書類を事業所に置き忘れていたと発表しました。

- 県によりますと2025年7月末、県が定期的に行っている運営指導のため県職員3人が事業所を訪問した際、指導に関する資料約40枚をクリアファイルに入れたまま作業机に置き忘れたということです。その後10月に入って事業所を訪れた市町村の職員から県に対し、資料の置き忘れの連絡があったということです。資料には事業所の職員の名前や住所、利用者の名前や性別などの個人情報のほか、事業所に関する通報記録などが含まれていました。

- なお現時点で情報の悪用は確認されていないといい、県は再発防止に努めるとしています。