引き続き注意を! 熱中症で救急搬送2週間で183人
2025.08.26 18:17
- 8月17日までの2週間で熱中症により救急搬送された人は183人でした。
- 前回より減少しているものの引き続き熱中症対策が必要です。

- 県によりますと8月4日から17日までの間に熱中症により搬送された人は183人で、このうちおよそ6割が65歳以上の高齢者です。前回の2週間は連日、最高気温が35度を超えていたものの、今回は35度を下回る日もあったことから、140人あまり減少しています。
- 重症者は70代から80代までの男女4人です。2025年5月1日以降、熱中症で搬送された人の累計は1179人で、2024年の同じ時期を110人上回っています。
- 県では、こまめな水分補給のほか、室内でのエアコンや扇風機の使用などを呼びかけています。