プロスタントマンが事故を再現 高校で自転車交通安全教室
2025.11.27 18:44
- プロのスタントマンが事故を再現し交通安全を呼びかける教室が、天理市内の高校で26日、行われました。

- この教室は、自転車で通学する生徒の事故防止につなげようと開かれたもので、県立二階堂高校の全校生徒など、約400人が参加しました。
- あいにくの雨の為、体育館で行われた教室では、天理警察署交通課の警察官が自転車に乗る前の点検や、事故から頭を守るヘルメットの着用を呼びかけました。

- そして、スタントマンによる自転車事故の実演。自転車と歩行者の接触事故など、さまざまなパターンが実演され生徒たちは、事故の危険性を再認識していました。
- 県内で2025年の自転車関連の事故は、2024年に比べ増加していて県警では、県の教育委員会と協力して全国平均より低いヘルメットの着用率を上げる取り組みを進めています。