新人警察官 職責を胸に 県警察学校で警察手帳の貸与式
2025.05.15 18:53
- 県警察学校で、2025年の春に採用された警察官に、警察手帳が貸与されました。

- 警察手帳の貸与式には、4月に採用された初任科短期課程と、長期課程の新人警察官あわせて64人が参加しました。
- 警察手帳は、顔写真や名前、階級などが示され、警察官であることの証明や職務執行のために使われます。
- 式では、岡田俊則校長から1人ずつ手渡され、警察官としての自覚を新たにしました。訓示した岡田校長は、警察手帳には、正義の証としての重み、公権力を行使する責任の重み、県民に奉仕する覚悟の重みがあるとし、「それらを深く受け止め、訓練や研鑽に取り組むことを期待する」と述べました。

- 初任科短期課程 副総代 髙岡采生巡査
- 「県民の安全を守ること、また世の秩序を守る使命や覚悟を胸に、身が引き締まるような思いでした」
- 初任科短期課程 総代 森口一馬巡査
- 「自己の能力を高めていけるように、真面目に、真摯に、誠実に、訓練を受けていこうと考えています」
