奈良県 県内で結核集団感染確認 2022年以来
2026.03.18 19:11
- 県は中和保健所管内の高齢者施設などで結核の集団感染が確認されたと発表しました。
- 県によりますと今年1月、痰や発熱などの症状が悪化したため中和保健所管内の高齢者施設に入所する80代女性が近隣の医療機関に入院しました。その後の検査で結核菌が検出され、保健所が疫学調査などを行ったところ、女性のほかに現時点で2人が発病、10人が感染していることが確認されたといいます。発病者および感染者は適切な治療を受けており、他者に感染させるおそれはなく重症者はいないということです。
- 県内での集団感染の確認は2022年以来です。結核は現在も国内で毎年1万人以上が新たに発病しており、奈良県では2024年に108人が発病したといいます。
- 県は2週間以上、せきや痰、微熱が続く場合は 早めに医療機関を受診するよう呼び掛けています。