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阪神・淡路大震災からあすで31年 幼稚園や小学校で防災への取り組み 奈良
2026.01.16 19:17
阪神・淡路大震災の発生から17日で31年です。奈良市にある近畿大学附属幼稚園では、大地震を想定した避難訓練が行われました。
はじめに教室では、震災を知らない園児に、31年前に発生した阪神・淡路大震災で、大勢の人が亡くなったことなどが伝えられました。そして、震度6以上の地震を想定した避難訓練が始まりました。
園児は、机の下に潜り脚を掴んで揺れが収まるのを待ちます。そして、余震や建物の倒壊に備え、グラウンドに避難しました。園児は、避難方法押さない、走らない、喋らない、持たない、戻らない、をまとめた言葉「お・は・し・も」を意識しながら避難し、いつ起こるかわからない震災に備える大切さを学びました。
園児はー
「ちょっとドキドキしたけれど、先生もいるしみんなもいるし、安心しました」
「(机の下は)狭かったけれど、自分で守れた」
近畿大学附属幼稚園 園長・小野 浩さん
「あまり怖がることよりも、訓練でしっかり避難すること。そういうことをちゃんと心がけてもらうこと。それから先生たちがいるので安心だよ、というところも感じてほしいなと思っています」
一方、橿原市立の小・中学校では、災害用に備蓄されたアルファ化米の五目ごはんが給食に登場しました。
市では、災害に備えて物品や食料の備蓄を行っており、このうち、賞味期限が近づいた災害用備蓄食およそ8850人分を市立の小・中学校の給食として提供しました。
こうした取り組みは、賞味期限の古いものから消費して、その分を買い足す「ローリングストック備蓄法」を児童や生徒に学んでもらい、防災意識を高めようと、初めて行われました。2年生の反応は?
児童は―
「非常食に使うときのお米です」
「ふりかけをかけなくてもおいしいぐらいです」
また、日ごろの備えについて話す子もいました。
児童は―
「地震の時とか大変な時があったらクローゼットに防災グッズを入れとくねと(親が)言ってました」
橿原市立香久山小学校・吉田 聖子校長
「「今日はおいしかったよ」っておうちでお話しすることによって、保護者の方も「どんなお米だったん?」とか「何でこれがあるのかな?」というような、ご家庭での会話の入口になれば、防災教育につながるのではないかと思います」
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