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奈良のニュース
安倍元総理銃撃事件 第5回公判 証人の警察官 大量の火薬「爆弾だと思った」
2025.11.05 19:27

殺人などの罪に問われている山上徹也被告の第5回公判が5日、奈良地裁で開かれ、事件当日、山上被告の自宅を家宅捜索した警察官が、証言しました。


起訴状などによりますと、山上徹也被告(45歳)は殺人などの罪に問われていて、初公判では起訴内容を認めています。裁判では、量刑や、手製のパイプ銃をめぐる銃刀法などの法律上の解釈が争点となっています。


5日の公判では、検察側の証人として、事件当日、山上被告の自宅を家宅捜索した警察官が証言しました。


警察官はリビングで6丁の手製の銃を発見し、暴発の危険性があるとして先行して搬出したと述べました。


そして、山上被告の自宅について、「テロリストのアジトのように感じた」と表現しました。また、火薬は缶などの容器に大量に入った状態で見つかり、警察官は「爆弾だと思った」と振り返りました。その後、検察側から火薬が入った缶ケースなどが19個、あわせて2248・9グラムの黒色火薬が押収されたことが示されました。


裁判は6日も引き続き、検察側の証人尋問が行われます。