法人企業景気予測調査 奈良の企業 2期ぶりに「下降」に転じる
2026.03.23 19:49
- 県内の企業における景況判断について、「下降」と答えた企業が2期ぶりに上回ったことが、奈良財務事務所の調べでわかりました。

- 景況判断は3カ月に1回調査が行われ、景気が「上昇」と答えた企業から「下降」と答えた企業の割合を差し引いた指数で示したものです。

- 2026年1月から3月期については、県内の企業96社が回答し「下降」と答えた企業が2期ぶりに上回って、すべての産業ではマイナス10.4ポイントとなりました。
- 産業別でみると、製造業は物価高の影響などを背景に、受注の減少や原材料価格の上昇から「下降」と答える企業もあり、マイナス4.4ポイント。
- また、非製造業は仕入れ価格や人件費の上昇などが原因で、前回の調査の現状判断から25ポイント以上も下がったマイナス15.7でした。
- 規模別では、特に中小企業の数値が厳しくなっています。
- 奈良財務事務所は「先行きについても、下降すると答えた企業が上回っており、動向を注視していく」としています。
