着物文化の継承へ 親子着付け教室
2025.08.17 19:08
- 着物を自分で着たいという子どもたちに向けて、親子着付け教室が奈良市内で開かれました。

- この催しは、県内の呉服店や着付け教室の関係者などでつくる団体が、着物文化を残すことを目指して毎年開いているものです。
- 17日は親子連れなど約30人が参加し、帯の締め方など、着物の着付けを学びました。

- 色とりどりの着物を着た子どもたちはー
- 「たのしかった」
- 「かわいいですね。着物を好きになってくれているのが嬉しいです」
- 「むずかしかった」
- 「七五三からこういうのをかわいいと言いだして、今回はいいきっかけになったと思います」
- また、今回の着付け教室にあわせて、会場となった大原和服専門学園に持ち込まれた着物などを譲る催しも行われました。

- 着付け教室は12月まで行われ、今後は着付けた着物の発表会やお茶会などが行われる予定です。