引き続き対策を!8月31日までの2週間 熱中症の救急搬送208人
2025.09.05 18:28
- 8月18日から31日までの2週間に、熱中症で救急搬送された人は208人にのぼることが県のまとめでわかりました。

- 県によりますと8月18日から31日までの2週間に熱中症で救急搬送された人は208人で、このうち約6割が65歳以上の高齢者でした。3週間の入院が必要と判断された重症者は40代から80代の男女4人でした。また発生場所別では約4割を占める76人が「自宅」で、次いで47人が「道路」で熱中症になっていることがわかりました。熱中症は屋外だけでなく屋内にいるときも注意が必要です。県では、昼夜を問わずエアコンを使って室温を調節するほか、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分補給をするよう呼びかけています。