ジャンボ花絵 来年のえと「午」が登場 奈良
2025.12.02 20:00
- 桜井市にある安倍文殊院に来年のえとである「午」のジャンボ花絵が、お目見えしました。

- 毎年、年末から春にかけて境内を彩る安倍文殊院のジャンボ干支花絵は今回で31回目です。縦20メートル、横25メートルの大きな絵馬をかたどった花壇に主に白のパンジーを使った午が描かれています。安倍文殊院によりますと2026年は60年に一度の「丙午(ひのえうま)」の年で飛躍につながる年とされ今回の花絵は午が駆け上がる様子をイメージしたといいます。参拝者は、力強い午の花絵を眺めながら2026年の飛躍を願っていました。
- 参拝者は
- 「今年は奈良にたくさん旅行が出来てよかった年です」

- 来年はどんな年に?
- 「引き続きたくさん歩ける年にしたいですね」
- 「今年は厄年だったんですけれど、でも、なんとか無事に過ごせてここまで来れて、いろいろなんかあちこち行けたのでとても良い1年だったと思います」

- 「来年は午年なんで、なにか新しいことを見つけてちょっともう一段レベルアップしたいなと思っています」
- ジャンボ花絵は、2026年4月末ごろまで楽しめるということです。