ラグビーに親しむ ミニラグビーカーニバル
2025.11.23 18:31
- スポーツの秋も終盤、県内のラグビー少年らが参加するミニラグビーカーニバルが桜井市で開かれました。

- この大会は、ラグビーの普及を目指し、県ラグビーフットボール協会が開いているもので、県内8つのラグビースクールの約550人が参加しました。
- 選手宣誓
- 「僕たち私たちは、自分と仲間を信じて楽しむことをここに誓います」

- 試合は、学年ごとのトーナメント制。幼児から小学2年生までは、腰に付けたタグを取られたらボールを放すタグラグビーで行われ、選手のすばしっこい動きに目が離せません。一方、高学年になると、本格的なラグビーの様相を見せ激しくぶつかり合います。

- 県の高校ラグビーは、全国トップクラスですが、ラグビー人口は、少子化などにより減少傾向にあるといいます。絶好のラグビー日和の中、ラガーマンたちは、懸命に楕円のボールを追いかけていました。