関係機関が今後を議論 奈良県地域交通改善協議会
2026.02.16 19:27
- 県内における、地域交通の方向性について関係者が認識を共有し、意見を交わす会議が桜井市内で開かれました。

- この会議は、県内39の市町村をはじめ、鉄道やバスの事業者などで組織する協議会が開いたものです。
- 人口の減少や運転手不足で、地域交通を取り巻く環境が厳しさを増すなか、協議会では、広域的なバス路線のあり方について検討を進めています。

- 16日の会議では、県の北西部で赤字のバス路線が拡大し、新たな課題となっていることなど、直近の情勢が報告されました。
- そして、厳しい財政状況のなか路線バス網の確保に向けて、幹線道路を通らなくてもターミナル駅に接続するといった路線への補助など、メリハリを効かせる必要性が示されました。

- また、地域の移動手段について研究する専門家が講演し、「コロナ禍を経て人が家から出なくなった。こうした生活習慣に対応し、人を呼び込むまちづくりなどと絡めて人々の移動を生み出し、交通需要を掘り起こす視点で取り組む必要がある」などと述べました。
- 出席者は、直面する課題の解決に向け、意識や考え方などを共有しました。