大和に春を呼ぶ 長谷寺のだだおし
2026.02.16 19:20
- 激しく燃えるたいまつを持った鬼を追い払い、大和に春を呼ぶ伝統行事、「だだおし」が14日、桜井市の長谷寺で行われました。

- 長谷寺では、2月8日から人々の罪や過ちを悔い改める修二会が行われていて、14日の「だだおし」で締めくくられます。
- 本堂で法要が行われていると、ほら貝の音とともに赤・青・緑の鬼が現れ、大きな声で暴れ回ります。

- そして、僧侶らが「牛玉札」の力で鬼を外に追いやると、鬼たちは燃え盛る大たいまつを担いで本堂の周りを練り歩きました。
- 大たいまつは、長さ約4.5メートル重さ120キロほどになり、鬼たちが2つのたいまつをぶつけあうと、天井を焦がすかのように火の粉が舞い散り、参拝者は驚きの声を上げていました。

- 「だだおし」は、東大寺二月堂の修二会と並んで大和を代表する火祭りとされていて、鬼たちが退散するとまもなく春が訪れます。