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上牧町職員が制作 戦後80年 朗読劇を8日、9日に上演
2025.08.07 18:50
終戦から2025年で80年、上牧町では職員らが長崎の原爆をテーマにした朗読劇を、8日と9日上演します。直前の練習を取材しました。
上牧町では、平和の大切さを考えてもらおうと、毎年この時期に朗読劇を制作しています。2025年、戦後80年にあわせて上演するのは「響け!長崎の鐘」です。
1945年8月9日午前11時2分。長崎に原子爆弾が投下され、7万3884人が亡くなりました。
朗読劇では、放射線医学の研究中に白血病を発症し、余命3年と言われる中、原爆被災者の救護にあたった永井隆博士の半生をたどります。
朗読劇では、キャストやスタッフなどを町の職員らが務め、それぞれ業務終了後に練習を続けてきました。
上牧町 総務部理事 髙木真之さん
「とにかく生きるのに一生懸命だった時代。いま、戦争を体験された方が、90歳前後になっておられると聞きます。そのなかで次の世代につないでいくという思いです」
朗読劇では、妻を原爆で失った永井博士の悲しみ、そして残された幼い子どもたちに「どん底に大地あり」と立ち上がる大切さを伝える姿を、表現しています。
主人公・永井隆
「この鐘の音色には、戦争で命を落とした人々への追悼と、同じ過ちを繰り返さないという決意が込められている。戦争を繰り返すことのないよう平和を叫び続けてほしい」
永井隆 役 大谷湧希さん
「平和とは、日常とは、普通とは何かというところを、感じてもらえたら一番良いのかなと思っています」
永井緑 役 高見陽菜さん
「この立場(町職員)だからこそ、こういった舞台に立たせてもらって、伝えられると思っているので、ずっと伝えていけたら良いなと思っています」
朗読劇「響け!長崎の鐘」は、8月8日と9日に上牧町文化センターで上演されます。
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