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初期ヤマト王権の実像に迫る 国内最多の鏡など展示「王陵 桜井茶臼山古墳」
2025.05.23 17:56
国内最多の103面以上の鏡が見つかった「桜井茶臼山古墳」の副葬品などから、初期ヤマト王権の実像に迫る特別展が県立橿原考古学研究所附属博物館で開かれています。
3世紀後半につくられたとされる「桜井茶臼山古墳」は、初期ヤマト王権の大王クラスの墓とみられています。この特別展では、古墳から出土した様々な副葬品が展示されています。
こちらは385点にのぼる鏡の破片。桜井茶臼山古墳にはこれらの破片の分析によって、国内最多の103面以上の鏡が副葬されたことが明らかになっていて、三角縁神獣鏡のほか中国からもたらされた鏡、日本独自の文様を持つものなど17種類以上の多様な鏡が並んでいます。王権のシンボルとされる鏡の膨大な数と細かなデザインなどから当時の技術者の高い技術、そして、埋葬された人物の権力の強さをうかがうことができます。また、つぼのような形の石の飾りや、鉄と碧玉を組み合わせた「玉杖」などの貴重な副葬品も展示されています。
【県立橿原考古学研究所企画学芸部・平井洸史さん】
「大王あるいは大王クラスと考えられる墓にこれだけ大量の器物が副葬されていたことを感じていただきたい」
桜井茶臼山古墳や同時期に築かれた大王墓とされる古墳の副葬品などから初期ヤマト王権の姿に迫るこの展示は、6月15日まで開かれています。
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