迎春準備 天理教教会本部 神殿に鏡餅届く
2025.12.30 18:10
- 天理市の天理教教会本部では、正月三が日に神殿に供える大きな鏡餅が運び込まれました。

- 午前8時30分、市内の詰所などでつかれた鏡餅が次々に到着します。
- 届けられた餅は、職員や学生らによってローラ式のコンベアにのせられます。なかには、直径およそ80センチ、重さ30キロほどの大きさのものもあるといいます。
- 最後は、手から手へ受け渡し神殿に納められました。

- 参加者は「このお餅を前日や2日前から作ってくれる人がいて、その人たちの気持ちも一緒に持ちながら、運びながら神様にお届けするという気持ちでしています」
- 2025年も、教会本部でつかれたものと合わせるとその量は、25トンにのぼるといいます。
- 正月三が日のあいだ、供えられた鏡餅は5日から始まる「お節会」の行事で、すまし雑煮として振舞われるということです。
