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奈良のニュース
グローバル人材育成へ 県立国際高校が「国際バカロレア」に認定
2025.10.14 17:46

 県教育委員会は、14日、県立国際高校が国際的な教育プログラムの認定校となったと発表しました。


 「国際バカロレア」は、世界共通の教育プログラムで16歳から19歳を対象としたプログラムでは、国際的な大学入学資格を取得でき国内外の大学への進学が可能になります。

 国際高校は、10月の認定を受け2026年度からコースを開設します。14日の会見で大石健一教育長は、「学校としての特色を高めてさらにグローバルな人材を育んでほしい」と期待を寄せました。

 生徒達は、探究型のカリキュラムで思考力や表現力を身につけるほか英語や数学などの授業を英語で受けて語学力を高めるといいます。 学校では2026年入学する生徒のうち20人ほどがこのプログラムを選択することを想定しています。


 県立国際高校 中尾 雪路校長

「この社会のために、いろんな形で貢献してくれたらと思いまして、そのなかに海外の大学で学んで、世界に貢献する子もいると思います。例えば環境問題であるとかそういうことを解決することにおいても、やはり国際バカロレアは、グローバルな視野ていうのがすごく大事になってくるかと思いますので、それを育てていけたらいいなと思ってます。」