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奈良のニュース
「蛇行剣」などの展示公開施設 奈良市 建設費用寄付にふるさと納税活用
2025.08.08 20:05

 奈良市は日本最大の円墳・富雄丸山古墳から出土した文化財を展示公開する施設を建設するため、ふるさと納税で寄付を募ると発表しました。


 7日の定例記者会見で、仲川市長は、現在の埋蔵文化財調査センターが築40年経過し、老朽化などが進んでいる現状を説明し文化財を適切に管理、収納できる施設が必要だと話しました。そのうえで、市では、2029年度の完成を目指し8月15日からふるさと納税サイトを活用して建設費用の寄付の受付を開始するとしています。目標金額は1億円です。


建設予定地は、道の駅「クロスウェイなかまち」の南側で、富雄丸山古墳からも近く敷地面積は約7000平方メートルだということです。新しい施設では、2022年度に富雄丸山古墳の作り出し部分から出土した東アジア最大の蛇行剣や盾形銅鏡などを展示公開するとしています。


返礼品は古墳クッションなどを予定しているといい、仲川市長は「単に資金を集めるだけでなく、富雄丸山古墳の存在や価値を多くの人に知ってもらいたい」と話しました。