イタリアの国際映画祭で 平岡監督が最優秀作品賞
2025.10.09 18:29
- 奈良女子大学附属小学校・中等教育学校出身の映画監督・平岡香純さんが、イタリア・ローマで行われた縦型ムービーの国際映画祭で、最優秀作品賞を受賞しました。

- 平岡さんが最優秀作品賞を受賞した「ヴァーティカルムービーフェスティバル」は、世界初の縦型ショートムービーに特化した国際映画祭で、2025年で8回目となります。
- 受賞作の『Little Light』は、産後うつになった母親がAIでのカウンセリングや、周囲の助けを借りて回復する姿を描いたものです。
- 受賞を受けて平岡さんは「『Little Light』は母親の隠れた苦悩を描いたものです。この映画が母親の小さな友達になり、お守りのように携帯電話を通じてあなたは一人ではない、それはあなたのせいではないと思い起こしてほしいです」

- なお、6話からなる受賞作は10月15日から第1話がYouTubeなどで配信され、第2話以降は制作したSANTAM運営のアプリに会員登録すると視聴できます。
