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安倍元総理銃撃事件 第8回公判 母親「私は加害者 しっかりしていたら・・・」
2025.11.18 19:07
安倍元総理銃撃事件で殺人などの罪に問われている山上徹也被告の第8回公判が開かれました。
18日は弁護側の証人として母親と妹が出廷し、山上被告の生まれ育った環境などについて証言しました。起訴状で山上徹也被告(45)は殺人など5つの罪に問われていて、初公判で起訴内容を認めています。山上被告は母親が多額の献金をした旧統一教会に恨みを募らせたとされていて、裁判では被告の量刑や銃刀法など法律上の解釈が争点となっています。18日の公判では前回に引き続き、被告の母親が弁護側の証人として出廷し、旧統一教会への献金のために家族で住んでいた家を売ったことについて、子どもたちには「祖父の会社に借金がある」とうその説明をしたと述べました。
そして、母親が韓国に渡航することが増え、借金の末に破産手続きをしたことや、山上被告が2005年にきょうだいに保険金を残すために自殺を図ったことなど、困窮で家庭が混乱していった様子が証言されました。
母親は、銃撃事件の発生をニュースで知ったと話し、「びっくりして、信じられない思いだった」と振り返りました。そして、弁護側から「被告が事件を起こした原因は何か」と問われると「私は加害者だと思います。貧しくても心が豊かになるようにするのが宗教だが、私は履き違えて、教団にちやほやされて有頂天になっていた」と述べました。
また検察側の質問に対し、「私がしっかりしていたら、徹也の人生が台無しにならなかった。こんな事件が起こらなかっただろうと思います」と話しました。山上被告は終始下を向いており母親は尋問が終わると被告の方に「ごめんね」と声をかけ、裁判長に制止される場面もありました。18日はこのほか、被告の妹が出廷しました。19日も妹の証人尋問などが行われる予定です。なお証人尋問のなかで山上被告の母親は、現在も旧統一教会への信仰を続けていて、脱会しない意思を示しました。
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