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地域の人に安く米を届けたい 地元の業者が備蓄米の販売準備
2025.06.16 19:17
大手スーパーなどで備蓄米の販売が進む中、県内の米穀卸売業社も随意契約による備蓄米の販売に向けて準備を進めています。
大和高田市にある木下商店です。今朝、令和3年産の備蓄米が届けられ、販売の準備が始まりました。木下商店は、卸売の業者ですが、今回は住民に向けて直接米の販売を行います。
有限会社 木下商店 代表取締役・木下 庄司さん
「地域の方々にも安いお米を提供できるタイミングがあったらと考えていたんです」
入荷したのは3段階で見た目を評価する等級が2等と3等にあたる富山県産の玄米約36トンです。品質について木下さんは・・・
木下 庄司さん
「少し透明感のある緑色のお米が入ったりしています。これは本当に1番いいタイミングで収穫されたお米です。そしてそれがきちんと保管されていたという証明になるので、いいお米が今日は来たなと」
商店では委託している精米所で虫の被害にあった米などを除去するほか、古くなった米から発生する臭いの原因となりやすい胚芽の部分を取り除くなど工夫を凝らし、18日午後から10キロ、税込み3600円で販売するということです。
地元の人に米を届けたいと備蓄米の販売を決めた木下さん、一方で米の価格が下がりすぎると農家に負担がかかると懸念しています。消費者が買い求めやすく、生産者が安心して米作りをできる、その2つを両立させる政策が国に求められています。
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