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奈良のニュース
食と農業への関心深める 小学生が野菜の種まきを体験
2025.05.09 19:55

4月10日の「タネの日」にちなんで、寄贈された二十日大根の種まきが9日、天理市立井戸堂小学校で行われました。


 二十日大根の種は天理市で野菜の種の開発などを手掛けている株式会社大和農園が市内すべての小学校に寄贈したものです。種まき体験は、子どもたちに食と農業への理解と関心を深めてもらおうと小学2年生の食育の授業として行われました。


 はじめに子どもたちは大和農園のスタッフから野菜の種や、植物が育つために必要なことについてクイズで学びました。



 その後畑に移動し、深さ2センチほどの溝に小さな種を並べるようにまいていきました。


 二十日大根は1カ月ほどで収穫の時期を迎えるということです。


【株式会社大和農園・尾曾菜穂子さん】

「自分が愛おしく思って植えたタネから芽が出て大きく成長して最後自分の栄養に戻ってくるというありがたみなどを感じてもらえたら嬉しい」