タイのスラム街で生まれた イマヌエルオーケストラが小学校で演奏
2025.10.16 18:39
- タイのスラム街で生まれた「イマヌエルオーケストラ」が、川西町の小学校を訪れ演奏を披露しました。
- イマヌエルオーケストラは、子どもたちだけの弦楽アンサンブルで、タイの首都・バンコクの最大のスラム街で2000年に生まれた音楽教室が始まりです。
- 貧困や差別などの現実の中、子どもたちの自立と将来への希望のためにオーケストラなどでは、音楽教育が無償で行われています。
- 16日は、川西小学校の児童を前にOBも含む12才から29才のメンバーが、クラシックやアニメの曲など6曲を演奏しました。中でも聞きなれたアニメの曲では、児童らが一緒に歌い会場は大きく盛り上がりました。
- イマヌエルオーケストラは今後、名古屋や岐阜、東京で公演を行う予定です。
- 演奏を聞いた小学生は―
- 「楽しかったです」「楽しかった」
- 「演奏ですごい曲を弾いて、ちょっとおもしろかった」